屋根・外壁塗り替えの基礎知識☆彡
▼ 屋根・外壁塗り替えの基礎知識☆彡
こんにちは!
イエマモのWEB担当です。
本日は、盛岡・滝沢にお住まいの皆様へ、ご自身の大切なお家を守るために押さえておいてほしい屋根・塗装塗り替えの基礎知識について、お話いたします。
建物の三大劣化要因とは?
① 紫外線・熱
塗膜が劣化して、痩せ・剥離の原因となります。
② 雨
薄くなった塗膜や隙間から染み込む→乾くを繰り返すと、基材が反ったり、割れたりします。漏水の原因に。
③ 汚染物質
排気ガス等の汚染物質で、見た目が悪くなります。
これらの要因から、7~10年に1度、屋根・外壁の塗り替えをしておく必要があると考えられます。
特に注意したいのが、雨
雨の景色は美しいですが、屋根や外壁には大きな影響を与えます
建物劣化の進行と雨水の侵入経路には、深い関係があります。
段階1 痩せた塗膜・隙間から外壁材に雨水が侵入する。(塗装工事が必要)
段階2 侵入と乾燥を繰り返すと、反り・割れが発生する。(カバー工法、張替えが必要)
段階3 さらに侵入すると生活スペースに漏水(カバー工法、張替え+内装工事が必要)
上記の段階を経るごとに、修繕にかかる費用も大きくなってきます。
劣化の初期段階で手を打つことで、メンテナンスコストを削減できるのです。
塗り替えのサインとは?
では、塗り替えの適切なタイミングを見極めるための塗り替えのサインについて確認していきましょう。
劣化の順序としては、下記のとおりです。
① 艶引け
新築時よりも、屋根・外壁の艶がなくなる。
② 変色、耐色
屋根、外壁の色が薄くなる、変色する
③ チョーキング ← ココが塗り替えの目印!
外壁を手で触ると白い粉状のものがつく。
④ ひび割れ
塗膜にひび割れが起きている。
⑤ 剥がれ
塗膜が剥がれてしまう。
チョーキングは、塗膜表層の樹脂が劣化することにより、塗膜内の顔料が露出し粉となって現れたものです。
古いガードレールに触れると白い粉がつきますが、アレもチョーキングですね。
では、塗り替えを成功させるために、どのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか?
塗り替えを成功させるポイント
◇ 塗料選び
・どのような場所(部位、基材)に
・どのような機能を求め
・どのくらいの耐久性を求めるか
◇ 業者選び
・選んだ塗料の機能や性能、耐久性を正しく発揮できる業者であるか
=「塗料」+「業者」の選び方で、住宅塗装の「寿命」に差がでるのです!
本当に塗り替えが必要かどうか、塗り替え以上の補修が必要かどうかを目で見て判断するのは、なかなか難しいものです。
弊社では、屋根外壁の無料診断を行っております。
施工実績多数の塗装のプロが診断を行いますので、少しでも気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
お客様にご満足いただける塗り替え工事をご提案いたします!