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【盛岡・滝沢】雪止め金具とスノーネットの違い・費用・選び方|太陽光パネル屋根には「とける君」

みなさん、こんにちは!盛岡市・滝沢市を中心に地域密着で屋根外壁塗装・屋根リフォームを行っているイエマモです。

雪国・岩手で暮らす私たちにとって、屋根の「雪止め」は落雪事故やご近所トラブルを防ぐ大切な設備です。この記事では、雪止め金具とスノーネット(雪止めネット)の違い・メリットとデメリット・取り付け費用・失敗しない取り付け位置、そして「太陽光パネルが載っている屋根にも雪止めは付けられるの?」というよくあるご質問への答え(結論:専用の雪止め「とける君」なら設置できます)まで、まとめてわかりやすく解説します!

雪止めの種類は大きく2つ「雪止め金具」と「スノーネット(雪止めネット)」

盛岡市・滝沢市で「雪止め」と聞いて思い浮かべるのは、次の2種類ではないでしょうか。

雪止め金具(アングル型・羽根型)

瓦棒屋根に取り付けられた雪止め金具(盛岡市)

瓦棒屋根や横葺の金属屋根のハゼ(継ぎ目)に金具を挟み込んで固定する、昔ながらの雪止めです。1台あたりの費用が安く、目立ちにくいのが特徴。築年数の経ったお家では雪止め金具がメインで付いていることが多く、「金具の間から雪がすり抜けて落ちてくる」「錆びて外れかけている」というご相談もよくいただきます。

スノーネット(雪止めネット・スノーキング)

スノーネット(雪止めネット)の本体

金属屋根に取り付けられたスノーネット(盛岡市)

金属製のネット(格子)を軒先付近に横一列に取り付けて、屋根の雪を面で受け止めるタイプです。「スノーキング」はJIGハラダ社の商品名で、盛岡・滝沢では戸建てもアパートも高い割合で取り付けられており、最近の主流はこちら。落雪を確実に止めたいなら、雪止め金具よりスノーネットが圧倒的に有利です。

雪止め金具とスノーネットの比較表

 雪止め金具スノーネット(雪止めネット)
落雪を止める力△ 隙間から雪が落ちることがある◎ 面で受け止めるので確実
費用(1台あたり・税抜)1,200円〜8,000円〜
錆びにくさ△ スチール製は10年前後で錆・交換○ 金具より錆びにくい(ステンレス製もあり)
見た目○ 目立ちにくい△ 存在感がある(線材タイプはスッキリ)
向いているお家落雪先が自分の敷地内で、費用を抑えたい道路・隣家・カーポート・下屋根の上に落雪する

スノーネット(雪止めネット)のメリット・デメリット

メリット

  • 屋根からの落雪による通行人のケガ・車の損傷・ご近所トラブルのリスクを大きく下げられる
  • 下屋根・境界フェンス・カーポート・給湯器など、落雪で壊れやすいものを守れる
  • 雪止め金具に比べて錆びにくく、長持ちする

実際にご依頼いただく理由で一番多いのは「道路を通る人や隣の家に迷惑をかけたくない」という声です。盛岡市内の住宅密集地では、雪止めは”もしも”の備えとしてほぼ必須と言えます。

デメリット

  • 屋根に雪が残るため、すが漏り(すがもり)や屋根材の劣化を招き、雨漏りの原因になることがある
  • 屋根に錆が発生するリスクが高まる
  • 軒先の結露などで軒天が傷むことがある
  • 美観が損なわれる、屋根塗装の際に脱着費用がかかるなどメンテナンスコストが増える

つまり「付けなくて済むなら付けない方が屋根には優しい」のが本音。落雪先が自分の敷地内で誰にも迷惑がかからない面には、あえて付けないという選択もアリです。「うちは必要?」と迷ったら、無料現地調査でご相談ください。

雪止めの取り付け費用の目安【イエマモの場合】

工事内容費用(税抜)
雪止め金具 取り付け1,200円/台
スノーネット(雪止めネット)取り付け8,000円/台

※上記は本体+取り付け費の目安です。屋根の高さや形状によっては別途足場費用がかかります。既存の雪止めの撤去・処分、太陽光パネル用の「とける君」については現地調査のうえお見積りいたします。

屋根塗装と同時施工なら足場を共用できるのでとてもお得です。塗装をご検討中の方は、雪止めの新設・交換もあわせてご相談ください。

失敗しない雪止めの取り付け位置の考え方

「軒先ギリギリに付けるのが一番効く」と思われがちですが、実は違います。赤枠がスノーネット、青い枠が屋根に積もった雪のイメージです。

軒先ギリギリに雪止めを取り付けた場合のイメージ図

軒先ギリギリに取り付ける場合:実際に堰き止めている雪は少量で、軒先や雨樋に負担がかかりやすくなります。

軒先から少し離して雪止めを取り付けた場合のイメージ図

軒先から少し離して取り付ける場合:雪をしっかり受け止めつつ、軒先への負担を減らせます。さらに、ほとんど雪が溜まらない面にはあえて取り付けないことで、台数を減らして費用を抑えることも可能です。

取り付け位置は屋根の勾配・向き・落雪先の状況によってベストが変わります。イエマモでは現地調査でお家ごとの最適な配置をご提案しています。

デザインと材質の選び方(スチール/ステンレス)

線材フレームを使用したデザイン性の高い雪止め

スノーネットには標準タイプのほか、短いタイプ・ミニタイプ・上の写真のような線材フレームタイプもあります。線材タイプは昔ながらの雪止めよりスッキリした見た目で、美観を損ないにくいのが魅力です。

材質はスチール製ステンレス製があります。スチール製は安価ですが経年で錆が出やすく、10年程度で交換が必要になることも。ステンレス製は単価が上がる分、錆びにくく長く使えます。屋根の色や塗装のタイミングにあわせて選びましょう。

雪止めを取り付けできる屋根の種類

盛岡や滝沢で多い横葺の金属屋根・瓦棒葺き屋根はもちろん、スレート屋根や瓦屋根(和瓦・洋瓦)にも対応する雪止めがあります。ただし屋根の形状や高さ、既存屋根材の劣化状態によっては取り付けできない場合もありますので、まずは現地調査でご確認ください。

太陽光パネルが載っている屋根にも雪止めは付けられる?

「太陽光パネルの屋根から雪の塊が落ちてきて危ない」というご相談は、近年とても増えています。ところが、一般的なスノーネットは太陽光パネル搭載の屋根には取り付けが難しい(もしくは機能しない)のが実情です。理由は2つ。

  1. 取り付けスペースがない:太陽光パネルと軒先の間が狭く、スノーネットを固定する場所がない
  2. 雪が飛び越えてしまう:パネルの厚み分だけ雪の滑り面が高くなり、通常の雪止めでは雪が飛び越えて落ちてしまう

太陽光パネルの端から軒先までスペースがない屋根(盛岡市)

太陽光パネルの端から軒先にかけて、ほとんどスペースがないのがわかります。

太陽光パネル屋根におすすめ「クリスタル とける君(狭小スペース設置用)」

JIGハラダ クリスタル とける君 狭小スペース設置用

そこでイエマモがおすすめしているのが、JIGハラダ社の屋根用雪止「クリスタル とける君(狭小スペース設置用)」です。線材フレームで奥行きがコンパクトなので狭いスペースにも設置でき、さらにパネルの厚み分を見込んだ高さがあるため、パネルの上を滑ってきた雪もしっかり受け止めます。

メッシュの隙間は大きめなので、細かい雪まで全部止めるスノーネットと比べると雪止め効果は控えめですが、大きな雪や氷の塊がそのまま落下するのを防げるので、太陽光パネル搭載の屋根にはこの方法が現実的で効果的です。

とける君の専用取付金具を屋根に固定(盛岡市T様邸)

専用の取付金具で屋根にしっかり固定します。

太陽光パネル屋根にとける君を設置した後(盛岡市T様邸)

とける君 設置後の状態

設置後の様子です。太陽光パネルよりも雪止めの方が高い位置にあるのがポイント。詳しい施工の流れは施工事例「盛岡市 T様邸 雪止め取付(太陽光パネル用)」でご覧いただけます。

イエマモの雪止め・スノーネット施工事例

盛岡市・滝沢市・雫石町などで実際に行った雪止め工事をご紹介しています。ご自宅と似た屋根の事例を参考にしてみてください。

関連ブログ:雪止めとスノーネットで安心の冬を屋根の雪害対策はお済みですか?大雪で雨樋が破損?火災保険でお得に修繕する方法

雪止め・スノーネットのよくある質問

Q1. 雪止め金具とスノーネット、結局どちらを選べばいい?

落雪先に道路・隣家・カーポート・下屋根がある面はスノーネット、落雪しても問題のない面は雪止め金具または取り付けなし、という使い分けがおすすめです。1棟の中で面ごとに組み合わせることもできます。

Q2. 雪止めの取り付け工事にかかる日数は?

足場が不要な場合は半日〜1日で完了することがほとんどです。足場が必要な場合や屋根塗装と同時に行う場合は、塗装工程にあわせて施工します。

Q3. 太陽光パネルの屋根に普通のスノーネットは付けられますか?

パネルと軒先の間にスペースがなく、パネルの厚みで雪が飛び越えてしまうため、一般的なスノーネットは基本的に取り付けできません。狭小スペース用の「とける君」など専用品をご提案しています。

Q4. 雪止めを付けると雨漏りしやすくなるって本当?

屋根に雪が残る時間が長くなる分、すが漏りや錆のリスクは上がります。だからこそ「必要な面だけに付ける」「軒先から適切に離す」「屋根塗装で屋根材を守る」の3点が大切です。

Q5. 落雪で雨樋やカーポートが壊れました。火災保険は使えますか?

雪害による破損は火災保険の補償対象になるケースが多いです。イエマモでは保険申請に必要な写真撮影・見積作成もサポートしていますので、まずはご相談ください。

まとめ|雪止めのことは盛岡・滝沢のイエマモへ無料でご相談ください

雪止めと一口に言っても、金具・スノーネット・とける君と種類があり、取り付け位置や材質の考え方もさまざまです。「効果的に」「お得に」「屋根を傷めずに」設置するには、お家の屋根に合わせた判断が欠かせません。

イエマモでは無料現地調査で屋根の状態と落雪先を確認したうえで、雪止めの新設・増設・交換・撤去のいずれが最適かをご提案します。屋根塗装と同時施工なら足場共用でさらにお得です。盛岡市・滝沢市・矢巾町・紫波町・八幡平市・雫石町で雪止め・スノーネット・太陽光パネル屋根の落雪対策をお考えの方は、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください!